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2019/5/16 EVENT

ハイド氏 来日記念 試飲セミナー@ハイアットセントリック銀座

2019年5月16日(木)ハイアットセントリック銀座東京3階 NAMIKI667にて、カリフォルニア州ロス・カーネロスの「ハイド・ヴィンヤード」2代目オーナーであるクリストファー・ハイド氏の来日を記念し、飲料業界のプロフェッショナルの皆様約20名をお招きし、ハイドのワイン3アイテムの試飲セミナーを開催いたしました。

 

 

シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロー

 

 

 

 

クリストファー・ハイド氏による
ハイド・エステートの説明

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Christopher Hyde クリストファー・ハイド

 

クリストファー・ハイドは常に土地に対する情熱を持っています。 サン・ルイ・オビスポのカリフォルニア州立工科大学で農業ビジネスとブドウ栽培を学び、農場管理の理学士号を取得後、ウィルソン・ダニエルズでインターンシップを行いました。その後、2006年にクリストファーはブドウ栽培者としてハイド・ヴィンヤード・チームに加わります。そして、彼の父ラリー・ハイドを助けピノ・ノワールの区画を新たに植樹し、2009年にその最初のヴィンテージがリリースされました。現在は、ハイド・ヴィンヤードの2代目オーナーとして父ラリーの後を継ぐとともにロマネ・コンティのオーナー、ヴィレーヌ家とのジョイントワイナリー、H.d.Vワイナリーのブドウ栽培ディレクターも務めています。2015年にはソノマ州立大学のワインビジネス・エグゼクティブ修士課程のMBAを取得。2017年8月には念願のカーネロスの地にハイドエステート・ワイナリーを開業。父ラリーと今でも密接に働いています。クリストファーは、フリータイムにはマウンテンバイク、スキー、ワイン、そして旅行を楽しんでいます。

 

 

Shannon Hyde シャノン・ハイド

 

東海岸で育ったシャノンのキャリアは、テレビ会社ヴィアコム・インクでラインプロデューサーから始まりました。その間シャノンは、自家製のワインを作っていた父親の手伝いをしながらワインについて学び、ワインに興味を抱くようになりました。番組制作よりも、ワインへの興味が上回るにはさほど時間はかかりませんでした。2014年、シャノンはニューヨークでの仕事を辞め、カリフォルニアのナパに引っ越し、ソノマ州立大学のワインビジネスのMBAを修得しました。シャノンはソノマ州立大学で学位を修得する傍ら、イングルヌック・エステートでセールスのアルバイトをし、e-コマースのDTCのビジネスモデルの知識を身に付けました。卒業後、ワインのパッケージング会社であるフリー・フロー・ワインのマーケティング部に入り、ホールセールや広告、メディアやグラフィックデザインのスキルを磨いていきました。2018年、シャノンはハイドワインに入社、全てのDTC及びホールセール部門を統括するエステートマネジャーとして働いています。プライベートでも、シャノンはワインと共に暮らし、家族と旅行をしたり読書を楽しんだり、愛犬ミカと戯れる時間を大切にしています。